どうも!
サラリーマンブロガーのメフィストです。
今回は2冊目の書評をしていきます。
著者:三浦 将(みうらしょうま)
作品:自分を変える習慣力
【この書評で学ぶことのできる内容】
①潜在能力の理解
②習慣化
習慣化にはレベルがあるのでまず紹介します!
1、無意識 【そもそも知らない】
2、意識 【知っている、できる】
3、無意識 【やっている】
ここの無意識でやっているレベルを目指しましょう!
毎日、毎週、毎月やり続けることで自然とやっている状態
にすること。
意志の力をほとんど働かせる必要なくやっている状態のことです。
①潜在能力の理解
→潜在意識とは顕在意識の逆で自分自身で意識できていない部分のこと。
つまり心の奥に潜んだ本能的な意識のことです。
潜在意識の理解しておくポイントでもっとも大切なのは
顕在意識の20,000倍以上になるといわれています。
是非、最後まで読んでいただき潜在意識を味方につけてください!
人間の日々の行動のほとんどは潜在意識に支配されている。
(「プログラミング」と同じ)
俗いう「わかっているけどやめられない」ということ。
日々の行動をプログラミングと同じように入力→出力に落とし込むと
こうなります。
仕事が終わる → 家に帰る → お風呂に入る → 携帯を見る
ここの携帯を見る時間を自己研鑽の時間に置き換えることで
強い意志がなくても習慣化することができます。
潜在意識を作る上で極端な話をすると「強烈な体験をすること」です。
例えば、「良い体験でいうと筋トレをして体重が落ちたと同時に体系が良くなり
モテるようになった」「仕事で良い結果を残し表彰された」等の場合
良い潜在意識が作られます。
逆に、犬に噛まれた場合おとなしい犬を見ただけで犬に対して恐怖を抱いて
しまいます。
潜在意識の特徴は「安心安全第一」で動きます。過剰防衛が起き、基本的に現状
維持を続けるために働く。友人からアドバイスをもらって頭ではわかっていても
なかなか実行できないのは潜在意識の抵抗に遭っているということです。
潜在意識のプログラミングを変えるためには安心安全欲求を満たしながら
変えていく必要があります。
ここでキーとなるのは習慣化のように徐々に変化させていくことなんです!
②習慣化
→習慣化をするためにみなさんは何かを始めようとします。
何でもいいですが始める際は「無理をしない」ことが大切です。
理由は、意志の力を消耗するからです。
この考え方をもって習慣化に取り組むことで三日坊主がなくなります!
それと、一つ一つの習慣を作り上げていくと同時に小さな成功体験に
よって自己効力感や自己肯定感を上げてくれるということもあります。
ここのキーとなるのは成果を上げることではなく定着をさせるということです!
いかがでしたか?
これから何かを始める方や三日坊主を克服したい方などにとっては
少しは参考になると思います!
この本を最後まで読めばより習慣化の深いところまで記載がありますので
是非読んでみてください。
ではまた!
自分を変える習慣力 三浦将